【水戸市】キャラメル入り生クリームが絶品のかわいい台湾カステラ
新型コロナウイルスの影響で運休していた茨城空港が、台湾・台北との定期便の運航を3月に再開しました。再開以降、周囲から台湾旅行のお土産話を聞くようになりました。近々水戸で台湾食が増えてきそうですね。
台湾食の中でも人気なのが、都内に専門店が多い台湾カステラではないでしょうか?
水戸に台湾カステラ専門店はまだありませんが、よく通っているパン屋さんでおいしい台湾カステラを見つけたので紹介します。
外観は木の柱に緑のサンシェード。まるでおうちのウッドデッキでパンを選んでいるような気分です。
観光スポットである茨城県庁の敷地内にあり、外観がとてもおしゃれなので訪れる人もどこかおしゃれな人が多いです。
また、お弁当やケーキも扱っているので、サラリーマンから家族連れまで様々な客層でいつも賑わっています。
お店のコンセプトが「食べたいものがきっとある」。基本的にはパン屋さんですが、小さなお店ながらお弁当やケーキ、洋菓子も扱っており品揃えの多さが圧巻で、ここに来れば食べたいと思ったもの全てが揃っているような錯覚に陥ります。
店内メインコーナーには一面パンが並んでおり、職人さんが随時焼きたてのパンを並べてくれます。
販売スぺースの隣でパンを焼いている職人さんの作業が見えて、お店全体に活気があります。
お店の一角に看板が掲げられており、「自分達が食べておいしいものをお客様にお届けする」、「自分達が作るパンが好き」という言葉から、作ったパンへの愛情、さらには食べてくれる人への愛情が感じられます。
イートインする事も出来ます。
イートインスペースは、広々77席あり、隣の本屋さんの前までに及んでいます。天井が高く一面窓になっているので開放感があり、季節を感じながらおいしくパンを頂けます。
イートインすると、別途190円(税込み)でドリンクバーを注文することができます。
ドリンクバーはコーヒー類やソフトドリンクなど種類が豊富です。
今回、レ・フィーユ・ブティックで購入した台湾カステラはこちらです↓
今回はテイクアウトしました。
専門店の台湾カステラは、長方形、切りっぱなしでサイズも大きめで値段が張るものが多いです。
一方、レ・フィーユ・ブティックの台湾カステラは、ちょうどいい大きさの丸形、お値段も手ごろで誰もが手に取りやすく、そして、トップに振りかけられている粉糖がハートの形になっていて可愛らしい。
スプーンで一口すくってみると、しゅわしゅわと音がします。
口に入れてみると、ふわふわな生地がしゅわしゅわ溶け出し、卵の風味が口の中に広がり甘さがしっかりあるのでとても美味しい。
専門店のものは甘さが無くて物足りないと言われていますが、こちらの台湾カステラは甘さがしっかりあります。
絶品カラメル入り生クリームをつけて頂くと、生クリームが生地に絡み合い、後からカラメルの風味が卵の風味に混ざりあって食欲が沸き、次から次へと食が進みます。
添えてあるカラメル入り生クリームで台湾カステラの単調な味をしっかりカバーしており、「食べたいものがきっとある」の通り、こんな台湾カステラが食べたてみたかったです。
カラメル入り生クリーム付き台湾カステラを是非試してみてください。
レ・フィーユ ・ブティック 県庁店 地図
〒310-0852 茨城県水戸市笠原町978-25 茨城県開発公社ビル 1F
営業時間:8:00~19:30 (生ケーキの店頭販売は10:30から)
定休日:無休(年末年始休みあり)
駐車場:あり(休日お昼時は駐車スペースが確保しずらい事があります)
今回の編集後記ムービーはこちら