【水戸の梅まつり】1日限定10食/自社農場で栽培した常陸秋蕎麦が食べられる梅まつり御膳”まち庵”

現在、水戸の春のメインイベント「水戸の梅まつり」真っ只中ですが、みなさん楽しんでいますか？

水戸の梅まつり期間、水戸駅周辺の飲食店では、梅祭りにちなんだ梅まつり限定グルメを食べることが出来ます。

今回向かったのは、水戸エクセル6Fにある蕎麦屋さん「まち庵」です。

まち庵は、自社農園まちファームにて、茨城のブランド蕎麦である常陸秋蕎麦を栽培されています。その豊かな自然の中で育った常陸秋蕎麦を、自社独自の方法で製麺しています。

久々においしい蕎麦を食べたなぁ、と感動したので紹介いたします。

外観は木彫の柱に和テイストのモスグリーンの壁で、昔のお茶屋さんのような雰囲気です。

お店の入り口にはお店のロゴの暖簾があります。古風でセンスがいいですね。

店内は外観同様にモスグリーンの壁で外観と統一されていて、全体的に落ち着いた雰囲気です。

おひとり様用の席、2～3人用の席、お座敷があります。

お座敷は水戸駅北口全体を見渡せ、ロケーション抜群です。お子様連れでも大丈夫ですね。

席に着くと、そば茶とおしぼり、マスクケースを用意して頂きました。

机には、自社農場や、蕎麦が出来るまでをわかりやすくまとめたポップが置いてあります。

蕎麦のこだわりは、引き立て、打ち立て、茹でたての３たて。

毎年12月から1か月は3たてに加えて穫りたての4たてになるそうです。

蕎麦を十割そばにしてもらうこともできます。

メニューは、冷たい蕎麦、温かい蕎麦、丼もの、アルコール類も扱っています。

今回注文したのが、水戸の梅まつり限定/1日限定10食/梅まつり御膳

お蕎麦は温かいもの冷たいもの選べます。もちろん、冷たい蕎麦を選びました。

麵つゆ専門の職人がこだわって作ったコクのある絶品めんつゆ。

そばを食べるときは蕎麦の半分だけをめんつゆにつけてたべます。

コシのある麺で噛めば噛むほど蕎麦の風味が口の中に広がり、コクのある絶品めんつゆの出汁の風味と混ざって食が進みます。

揚げたてのあんこうの天ぷら。そば粉が混ざっている塩をつけていただきました。

衣がサクサクげたて、あんこうの魚の風味がとても蕎麦に合います。

梅のペーストが絡めてあるこんにゃく、トップの紫蘇の風味と混ざりあいとてもさっぱりしていておいしい。

菜の花のおひたしとサツマイモの甘煮、しいたけと花の麩。

しっとりした卵豆腐。トップのめんたいこがアクセントになっています。

デザートは梅のゼリー。好みの固めのゼリーで梅の香りと酸味、甘味がバランスよくてさっぱりして食後にぴったり。

梅まつり期間中、～3月19日までの限定食になりますのでお早めに。

まち庵のお蕎麦を食べると高品質なものを最高の形で提供してくれているという事がとても伝わってきます。

まち庵のお蕎麦を食べた次の日は自分のお仕事のブラッシュアップに磨きがかかることでしょう。

そんなお蕎麦を食べられるのがこちら。

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