【水戸の人気酒肴口房】茨城の旬の味を堪能/本場の職人さんの料理がリーズナブルに食べられて店員さんの温かみを感じる居酒屋/田吾作 月
日中の熱い日差しを浴びた日の夜は、美味しいものでスタミナをつけて疲れを取りたいですよね。本場の職人さんが作る旬のお料理をリーズナブルに提供してくれる居酒屋さんに行ってきたので紹介します。
田子作 月
外観はこちら。水戸市街地のビル街の中に高級感あふれる和風の建物があります。

本日のおすすめ看板には、本日入荷した目光の唐揚げの文字が。。注文確定です。

田吾作 月は、2年前に惜しまれつつ閉店した水戸でナンバーワンの居酒屋と言われた田吾作駅前店の2号店です。「月」という名前がとてもセンスがあるなと思います。

店内に入ると店員さんが案内してくれました。今の時代、自動発券機で自分で席に向かう事が多くなったので、昔ながらの接客に触れると温かみを感じます。

店内は木彫で統一されて高級感があり、照明が店内を程よく明るくしているのでゆったりできます。開店直後でしたが、厨房は活気で溢れていました。
清潔感があるカウンター席。一人でも利用できそうです。

カウンター席に座ると雰囲気があっていいです。

奥にテーブル席がありました。

手書きのメニューが素敵です。

お通しは、お豆腐に山芋とオクラを和えたものが盛られてとてもさっぱり。

まぐろの刺身。生臭さが一切なく、肉厚で食べ応えがあります。

常陸牛のたたき。一切れずつにニンニクスライスを乗せて食べられるようになっています。油が乗っていてとても美味しい。

おにぎり。出来立ては海苔がぱりぱりしていましたが他のお料理に夢中で海苔がしなってしまいました。添えてあるお漬物もやっぱり美味しい。

こちらが、本日のおすすめ目光の唐揚げ。魚の臭みが全くない魚の天ぷらを食べたのはもしかしたら始めてかもしれません。衣はサクサク、魚は肉厚で骨までまるごと食べられました。

ご当地料理、納豆の天ぷら。サクサクの衣に納豆のうま味が合います。

最後は、あら汁。あら汁を扱うお店が少なくなっているとの事で、ここぞとばかりに注文しました。魚のダシが効いているのにさっぱりしていてとても美味しかったです。

提供されたお料理が全部美味しく、このレベルなのにお値段もリーズナブルで驚きです。お酒を飲まない私でも気軽に楽しめる居酒屋さんでした。居酒屋さんなのに、お店の名前が「酒肴口房」となっていることに納得です。
ぜひ、足を運んでみてください。