【水戸のあじさいまつり】水戸のあじさいまつりに行って水戸市民っぽい事をしてみたらけっこう楽しくて調子にのって漫遊バスに乗った/保和苑

2023年6月10日から保和苑で水戸のあじさいまつりが開催されており、実は一度も行った事が無かったので、水戸市民らしくまつりを楽しむべく保和苑に向かいました。まる水戸です。

この日6月17日は、クイズラリーや物販、高校生野点茶会などイベントがある日でした。こういうイベントあまり行く機会が無いので、暑かったですが、何か一つ思い出になればいいなと参加しました。

保和苑

保和苑は松本町にある歴史の長い庭園です。保和苑に面した通りをあじさい通りと言って街路樹の根元にあじさいが植えてある通りがあり、あじさいまつりの時期には保和苑に行く人を出迎えてくれます。

別途、あじさい通りについて思う事を記事にしてまとめました。

水戸に思う事】水戸市あじさい通りのあじさいの歩留まり率を独自調査!/あじさい通りの景観を憂う その1

保和苑は桂願時の参道を右に曲がると入口があります。道中、あじさいまつりの旗が掲げられています。イベント感があってわくわくします。

桂願寺の参道には最近オープンしたばかりの木欄酒家さんが出店を出していました。いつか訪れたい場所です。

こちらが保和苑入口。入口は最近作られたのか、とても新しい。こういうのもどういった経緯で新しくなったのか時間が許せば取材したい。

入口を入ると美しい庭園が広がっています。広がっているとは言ったものの保和苑はそこまで大きくなくこじんまりしていてとても歩きやすいです。

園内には沢山のあじさいが咲いていました。この日はちょうど見頃。(少し前に行ったときはあじさいの色が薄かったのでまさにベストタイミング!)

あじさいまつり期間中に水戸のあじさいまつりフォトコンテスト2023が行われており、写真を撮っている人が沢山いました。わたしも写真を撮ったので応募しました。よかったら見てください!

まる水戸インスタグラム marumito117

この日は、イベントが多いためか、いつも閉まっている建物にとてもいい感じの茶屋がオープンしていました。茶屋あけぼのというらしいです。

常にオープンしていてほしい&ここで水戸のシェーブル館のレアチーズケーキを売ってくれたら最高なんですが、、。どーですか??

過去の記事:【水戸のレアチーズタルト】森林公園で飼育しているヤギのチーズを使用!実は一つ一つ手作りをしているシェーブル館のレアチーズタルト/森のシェーブル館

メニューは、ホットコーヒ、アイスコーヒー、コーヒーゼリー。私がコーヒーが飲めない事を知ってか知らずか(多分知らない)コーヒー類だけの提供だったので茶屋には寄らず写真だけ撮らせて頂きました。

物販もあり、あじさいにちなんだかわいい小物が並んでました。みてるだけで涼し気です。

苑の中心に明星が池という池があり、小高い築山かの滝から水が流れています。あじさいまつり期間中、花筏で池が彩られています。

滝が流れている築山の上まで登る階段があり、頂上は見晴らし台となっています。

突如、明星が池に水戸黄門が現れて、周囲がどよめきました。黄門様出現後、周囲にシャッター音が鳴り響きます。わたしもつられてパシャリ。

広場では、物販やスタンプラリー、高校生による野点茶会・バーバリウム作りが開催されて、いつも静かな苑が今日は賑わっていました。

高校生野点茶会の記事はこちら:【水戸あじさいまつりの高校生野点茶会】咲き誇るあじさいに囲まれて水戸市内の高校生が淹れたお茶を堪能/水戸のあじさいまつり高校生野点茶会

謎の像を発見。おかめ、、、納豆?

ちびっこの遊具もあるので親子連れも多く来苑していました。

桂願寺の桂の木、日陰で涼んでいる人が沢山。この日は暑かったのでいい避暑地に。

桂願寺脇では、水戸を代表する和菓子屋である菓匠にいつまhanareの出店がありました。

さすが!にいつまさん!涼し気でセンスある和風の売り場になっています。

菓匠にいつまhanare×水戸商業高校のコラボ商品味彩だんごも販売されていました!

あじさいまつり期間中、水戸のロマンチックゾーンを無料で周遊できる観光漫遊バス~水戸のあじさい満喫編~が運行していました。水戸のイベントごとに催行する漫遊バス、一度乗ってみたいと思っており、あじさいまつりの盛り上がりでなんか楽しくてテンションが上がり、無料ということもあり、面白そうなので乗ってみました。

昔ながらのボンネットバス、雰囲気があります。

周遊中、歩道から漫遊バスの写真を撮影しようと、カメラを持った方が待ち構えて撮影していました。それに乗っている自分がなんか少し自慢げな気分♪

周遊中、バスの中でガイドさんが色々説明してくれて、客観的に見る水戸の街、いつもと違って見えました。

停車中、運転席を撮影させて頂きました。全く詳しくないのですがこういうのはマニアにはたまらないのでしょうか??それを撮影できている自分もなんか分からないですが優越感です。

バスには独特な絵が描かれていました。このバスは、以前一体どこを走っていたのか気になります。

漫遊バス乗車特典で、菓匠にいつまのお菓子割引券(税込1,000 円以上の購入で、合計金額から200 円割引)が利用できる県を貰いました。

手ぬぐい購入にも使用できるようなのですが、にいつまさんの羊羹にを食べたいと思っていたので、そっちで使おうと思います。(食べる方が勝つ!)

野点茶会でおいしいお茶を頂き、美しいあじさいに囲まれて、漫遊バスを満喫し、大満足の水戸のあじさいまつり。2023年7月2日まで開催されているので、ぜひ行ってみてください。

保和苑 地図

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA