【水戸に思う事】水戸市あじさい通りのあじさいの歩留まり率を独自調査!/あじさい通りの景観を憂う その1
水戸のあじさいまつりが6月10日から行われています。主催は水戸のあじさいまつり実行委員会で、
事務局は水戸市観光課(電話029-224-1111)。歴とした水戸市が開催する一大イベントです。
開催地である保和苑は、こじんまりした美しい庭園で、期間中県外や海外の方達で賑わいます。そんな保和苑に面した通りが「あじさい通り」です。保和苑に訪れる人は必ずあじさい通りを通ってあじさいまつりを楽しみます。
その、あじさい通りの景観がイマイチ、イケてない、、、、ぶっちゃけ汚い!ということで、あじさい通りを独自に調査してきました。
あじさい通りの何がイマイチと感じるのか?
あじさい通りはその名のとおり、街路樹の根元にあじさいが植えられており、祭り期間中は、あじさいが通りに沿って綺麗に咲き誇ります。、、、のはずですが、現状は少し違います。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
あじさい通りの街路樹の根元のあじさいです。とても美しく咲き誇っており見事。街路樹とのコントラストも綺麗です。
一方こちらの写真はどうでしょうか。
こちらもあじさい通りのあじさいです。よく見ないとあじさいと分からないような状態です。一つ前の写真のあじさいに比べて背丈が小さく枝葉も少ない。一部葉が枯れていて、かなりさみしい感じです。
以下写真をご覧ください。
という具合に、最初の写真のようなあじさいとはほど遠いあじさいがあり、まったく統一感がありません。おまけにゴミ収集場になっているせいか一部ゴミネットが舞っている状態。この統一感の無さがあじさい通りをイマイチと感じる理由です。
あじさい通りの歩留まり率を調査!
統一感の無さがあじさい通りがイマイチと感じる理由と分かったところで、一体どの程度統一感がないのかあじさいの歩留まり率を独自に調査してみました。(歩留まり率=全体の中の良品率)
調査結果は44%と出ました。半分以下です。そりゃ、イマイチと感じるのも無理はないです。水戸市が開催するあじさいまつりの会場があるあじさい通り。県外や海外から訪れる人を最高のあじさい達が出迎えなければ嘘ですよね。
では、あじさい通りのあじさいはどうすればいいのか?
答えは簡単です。今あるあじさいは手入れをして株を大きくする、小さいあじさいは思い切って抜き取り新しい株を植えればいいのです。
こういったものはどこが管理しているのか分からなかったのでチャットGPTに聞いてみました。
検索してみると、水戸市の市街地整備課や、公園緑地課が該当しそうです。
直接電話をすると電話代がかかてしまうし相手の時間も奪ってしまうので、メールしてみることにしました。どういった回答が返って来るかは、またブログを書きたいと思います。
あじさいの手入れの方法を、「カーメン君」ガーデンチャンネルチャンネルで詳しく紹介されていました。
あじさい通りを取材して気づいたこと
あじさい通りを歩いてみて気づいたことがあります。それは、雑草がそこまで生えていないという事です。今の時期、もっと雑草が生えてもおかしくないです。
もう一度こちらの写真を見てみます。
まわりの土の雑草を見てみると、ちゃんと処理されている形跡があります。誰かが管理してくださっているという事に気づきました。
こちらの写真を見てみると、、、
あじさいの隣にキンギョソウが植えられたプランターが並んでいます。通りに彩を加えようと誰かが置いたのでしょうか。
これらから考えられることは、この通りを良くしようとしている人が少なからず居るという事です。
私も、このあじさい通りをよくするために何かしたい、もっと水戸を盛り上げたいと思いました。
保和苑 地図
住所:茨城県水戸市松本町13−19
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