【海が無くてもウニを食べる】海の塩加減はあなた次第!潮風に呼ばれたらすぐに出発。水戸市のお隣さま「大洗」
みなさんこんにちは。
夏本番、いかがお過ごしですか?
暑い日が続くとエアコンをかけてアイスを食べて家に閉じこも日々が続いてしまう方も多いのではないでしょうか?
せっかくの夏。季節を楽しまないのは、もったいない!じりじり暑い夏、海に行って涼んでみてはいかがですか?
水戸には海がありませんが、今回は水戸市街地から車で30分で行ける大洗を紹介します。
大洗は水戸市ではないのではないか?
大洗は、水戸市ではありませんが水戸市と隣接しているということでもう水戸でいいんです。
大体水戸である大洗は、車で30分、しかも国道50号線をまっすぐ行くだけなので初めて行く方も迷う事なく大洗に辿り着く事が出来ます。

夏の時期は、涼しい海風に吹かれながら田んぼの鮮やかな緑の中を車で走っていきます。
大洗には、行くべき時期・時間帯がある
大洗の夏は、県外からも観光客が海水浴や観光に来ます。タイパよく大洗を楽しむタイミングとして、まずは、7月初旬から海開き前の時期、AM8:00〜9:00までの時間には、大洗に到着していたいところです。
海開き後になると大洗近辺は、大渋滞となります。大渋滞を避けることが大洗を楽しむ秘訣であるとまる水戸は考えます。
また、海の醍醐味は、AM10:00までの朝日を浴びながら、穏やかな海を見ることだと思います。
それあなたの感想ですよねと言われてしまいそうですが、私はそう思っています。
大洗の海はどこから観るのがいいのか?
では、お待ちかね!おすすめピューポイントを紹介します。(特に待っていないかもしれませんが)
節約好きなまる水戸の、無料できれいな海が見られるおすすめポイントを紹介します。
まる水戸的おすすめポイント
1.アクアワールド駐車場からのオーシャンビュー
国内最大級の水族館「アクアワールド茨城県大洗水族館」の海沿いの駐車場から見る、一面水平線が見渡せるオーシャンビューポイントです。
海開き前は、無料で駐車場を利用することが出来ます(周りに何もないから)。

晴れた一日の朝に見ると今までの穢れが洗い落とされます。
2.大洗磯前神社の鳥居ビュー
大洗を代表する神社といえば、「大洗磯前神社」。

の鳥居を海の方に下ると、海の岩場に鳥居があるポイントにたどり着きます。


もし、早朝に到着できたら、鳥居を背景に海から登る朝日を見ることが出来ます。
以前紹介した水戸市の有賀神社の毎年11月11日に行われる「磯渡御」は、有賀神社のご神体がこちらの大洗磯前神社まで渡御される神事で、
この神事は、平安時代から行われている由緒正しい行事です。大洗磯前神社からは魚類を贈答され、古くから大洗の海の幸が水戸に運ばれていたようです。
また、大洗磯前神社の鳥居越しに見える海も、おすすめビューポイントです。

人生でこの上ない感動を味わえるでしょう。
3.阿字ヶ浦海水浴場の秘密ビュー
阿字ヶ浦海水浴場は、大洗から少し離れたところにあり、一年中海がきれいな海水浴場です。
その昔東洋のパナマと呼ばれ、晴れた日は海がエメラルドグリーンの色になります。(晴れていなくても海の色が綺麗です。)
今もその美しさは健在で、アイドルのMVのロケ地にもなっています。
お勧めビューポイントは、阿字ヶ浦海水浴場の近くの坂を登ったところにある「酒列磯前神社」からの眺めです。
酒列磯前神社近辺は海沿いの温暖な気候のため、温帯植物が神社のまわりに生い茂っており参道が樹木に覆われた神秘的な神社です。







酒列磯前神社の近所の坂から海が見えました。もはや完全に沖縄です。
酒列磯前神社の参道の横道にある鳥居から見る阿字ヶ浦の海。ここからの眺めも、とても美しいです。

たどり着いた人だけが見ることができる秘密のビューポイントです。
番外編
磯浜灯柱
大洗磯前神社の岩上の鳥居が見られる歩道を道なりに進むと、突如、灯台が現れます。

今は、役目を終えていますが、その佇まいは威厳に溢れています。
磯浜灯柱の近辺はホテル前なので人があまりいない海岸ということもあり、圧倒されます。

灯台を間近で見る機会などなかなかないもの。大洗に来たら一度近くで灯台を見て欲しいです。

灯台を見つつシーグラスを探そうと思いましたが、あろう事に昔奮発して買ったグッチのローファーをなど履いてきてしまったので、何もできず、、、。無念。
大洗でお腹が空いたときはどうすればいいのか?
美しい海を見たあとは、大洗の海の幸を頂くのがおすすめ。まる水戸的大洗グルメスポットを紹介します。
1 おさかな市場
那珂湊おさかな市場は、朝一で取れた魚介類を市場価格で購入できる市場です。

近くでバーベキュー場があるので、バーベキュー用の海産物もあり、朝から人が賑わっています。




市場では、採れたての岩ガキをその場で食べることができます。写真では分かりづらいですが、めちゃめちゃ大きいです。

市場内には回転寿司や食堂がありいつもたくさんの人で賑わっています。
人気の市場寿司は常に混んでいるので、まる水戸は海花亭というお店でいつも寿司を楽しんでおります。




えんがわとウニの軍艦が好きなので、そればかり食べます。
とれたてのウニを食べられます。採れたてのウニはコクがあってとても甘いです。
おさかなと友達になりたい方はこちらの那珂湊おさかな市場へ、ぜひいってみてください。
2 カキ小屋

カキ小屋は、名前の通り外観が小屋になっています。

お店の中には選び放題の海鮮が山盛りになっています。


名前のとおりカキがメインですが、その他貝類やなぜかお肉などもあり、様々な種類の食材を楽しめます。
各デーブルにコンロと蒸し器が置いてあり、バイキング後払い方式で好きなものを選んで、焼きたて蒸し立ての魚介類を食べることが出来ます。




夏の時期、お昼時には行列が出来ているのでオープンと同時に入るのがおすすめです。
カキが好きな方必見です。
3 めんたいパーク
かねふく明太パークでは、めんたいこの加工品を販売や遊べるミュージアムがある、めんたいこ専門のテーマパークです。

方向音痴のまる水戸はめんたいパークに行く途中、道に迷ってしまいました。
しかし、一瞬でめんたいパークの場所が分かりました。

めんたいパークは、明太子に関するあらゆるものがとりそろっているテーマパークです。

めんたいこのお土産はもちろんのこと、スケソウダラの威嚇の声や求愛の声をきくことができるボックスがあります。


フードコートでは、めんたいおにぎりや明太丼なとめんたいこメニューを食べることが出来ます。

中でも私がおすすめなのが、「めんたいソフト」です。

う、ちょっと無理かも、と思っそこのあなた!怖がらず食べてみてください。
最初は、辛いのとしょっぱいのと甘いのが同時に口の中に広がり、びっくりしますが食べていくうちに違和感が消えて病みつきになります。
大人の扉を開きたい方はぜひ!
お帰りは、お昼までに
海沿いにいて清々しいのは、午前中まで。

午後からは日が傾き風向きが変わったりするため、早めに帰ることをおすすめします。午後からはお家でのんびり過ごしましょう。
以上、水戸から車で30分で海を楽しめる大洗の紹介を終わりにします!
ぜひ行ってみてください!